Interview auf deutsch
まずこれを観て欲しい。
と言っても本当は恥ずかしくて観て欲しくないが、今日は自分を含め他の選手のドイツ語のインタビューを評価、考察していく。
内田篤人選手、原口元気選手、香川真司選手、宮市亮選手、南野拓実選手、長谷部誠選手。
宇佐美貴史選手。
勝手にYouTubeのリンクを載せしまい申し訳ありません。
客観的に自分のドイツ語を聞く事は多くないと思うが、自分はこのインタビューを受けてから何回か見直している。
見る度に思うが、恥ずかしいし言い直せるなら言い直したい。
緊張していなかったと言えば嘘になるし、特に最後の質問のBrieselangに残るのか?に対しては答えにすらなっていない。
ちなみにこのインタビューを受けた当時は自分が移籍した事がFupaのサイトに載ったのだが、その時にその記事を書いた人から直接連絡が来て、
その後にあった試合でこの人がインタビューをしてくれた。
自分はサイドバックでプレーし、チームは勝利した。
話が逸れたが、ドイツ語の話に戻る。
自分的に自分のドイツ語を評価すると、
発音は悪くは無いが簡単な単語しか使っていない。
また書いたように、答えになっていないところが多く、ちゃんと自分が何を言いたいかハッキリさせてから発言する事が必要だと感じた。
それは正直ドイツ語以前の問題でもあるが…
今はあまり使わないが最後alsoを連発していた事や単語の間違いが目立った。
他の選手のインタビューで自分が感じた事は、
酒井高徳選手はこの中ではトップで、発音や言い方などほぼ問題は無いのではないかと思う。
宮市選手はオランダ、イギリスと英語でコミュニケーションを取っていた期間が長かった事もあってドイツ語もかなり上手いと思う。
発音は英語よりに感じるが、ほぼ問題無いと思うし、やはり母国語以外に1つ取得していると上達は早いのではないかと思う。
長谷部選手は少し質問の答えにズレがあるように感じたのと、ネイティブがよく使うnö, neを使いたいのだと思った。
発音のところでは日本人ぽさが強めかなと思った。
南野選手はザルツブルクで長年プレーしていた事で、オーストリアの発音だと感じた。
Rの発音が、ドイツは喉を鳴らすように発音するのに対してオーストリアは舌を巻くように発音する。南野選手は舌を巻くようにしているように思える。
簡単な単語ながらちゃんと答えていて良い感じだと思う
宇佐美選手は何を言うかしっかりと考えてから発言していて、この動画の当時はまだドイツ2年目か3年目だったと思うし、発音など全然悪くないと思った。
内田選手、香川選手、原口選手は、長年ドイツでプレーしている割には初心者のようなドイツ語かなと。
チーム内でのコミュニケーションは英語を使っていたりするのかもしれないし、性格的なところであまりチームメイトと喋らなかったり、通訳に任せたりしていたら仕方ないところはあると思うが。
内田選手はウニオンベルリンに所属していた時に、ベルリンリーガ選抜と何かの記念試合で実際に見たのだが、チームメイトとは常に距離を置いていたし、試合が終わるとすぐに用具を持って1人早々と帰って行ったのが印象的だった。
シャルケでは愛されていたし、もしかしたらもっと喋れるのかもしれないが、やはり発言する事や主張していく事はサッカーでも大事だと思うし、その辺がもっと上手く出来るなら良く出来るところはあると思う。
今回は自分なりに自分と他の選手のドイツ語を評価、考察してみたが、実際自分のドイツ語もかなり恥ずかしい。
動画は2年前くらいでその時よりは上達している事を願うが、まだまだネイティブとは程遠い。
喋る機会を増やす事と単語を覚えていく作業時間を増やして自分のドイツ語上達に力を入れたいと改めて感じた。