Klar die wollen nicht
昨日は自分の練習後に全てのカテゴリーのコーチ陣が集まって今後のプランや課題について話す機会があった。
1時間ほどで終わり、その後タイミングを伺いつつプレジデントと話をした。
この冬で自分をフリーにしてくれないか。
1つ上のカテゴリーでプレーするチャンスがあるため、自分はそこにチャレンジしたい。
めんどくさい言い回しやグダグダ言うのも違うと思い、ダイレクトに伝えた。
お前は重要な選手だし、家を無料で提供しているのはお前だけだ。
キッズのコーチとしても、本当は必要無かったが給料の事を考えて働かせてあげている。
上のチームと言っても全く強くない。
今回移籍するのは意味がない。
このような感じで、少し怒り気味だった。
だが自分はこう続けた。
それでも移籍先のチームはここよりも環境が整っているし、自分はもっと質を求めている。
自分がもし怪我をしたらここでは何もしてもらえないが、移籍すればトレーナーがいるし、練習内容も違う。
自分はここの練習で満足した事はなく、自分には高い質の練習が必要だ。
もちろん、自分はもう若くないがそれでも上を目指している。
すると彼は笑いながら最初に言ったような事を繰り返し、移籍させる事は出来ないと言ってきた。
最初から移籍する事は難しいと思っていたし、簡単にいくことは無い。
だがまだこれで終わったとは思っていない。
移籍期間は2月6日まで時間がある。
住む所を探し、移籍先での給料や待遇次第ではどうにかなる。
その辺も不確かではあるが、他のチームに行く可能性だって無くなった訳でもない。
明日またリーグ戦があるため、そこに向けてしっかり準備し、火曜日にも重要な試合がある。
残り3試合をしっかりこなし、本格的に移籍期間に入ればオファーが届く可能性だってある。
自分は今やれる事に集中して続けていくだけだ。