新居紹介。まさかの
昨日の夜にチームに用意してもらった部屋に引っ越した。
WiFiがまだ無く、テレビも見れず、キッチンもない。
ドイツで生活していた時は、家を探すのが大変で1ヶ月や2ヶ月単位で引っ越しを繰り返していた時期もあったし、
モンテネグロで生活をした経験があると、大抵どこでも快適に住めるようになるため、今の環境も特にキツい訳ではない。
これが最低でも2ヶ月半過ごす部屋だ。
昨日から天気が悪く、外が暗いため朝から電気をつけている。
天気予報では今日は20℃以上にならないと出ていて、本格的に寒くなっていきそうだ。
部屋からはグラウンドもクラブハウスも見える。
この写真の右側、光が見えるのが自分の部屋だ。
正直、昨日の夜は寒くて何度か目覚めたし、何のかは分からないが物音は凄い。
トイレ、洗濯機、シャワーもクラブハウスに行かないといけないし、めんどくさい。
が、自分で買うものは食べ物くらいで、他は全てチームのモノを使えるし、お金を払う必要もない。
時間が経てばまた何か問題も起きるかもしれないし、キツい事もあるかもしれないが、また良い経験だと思って頑張りたい。
まさか自分がグラウンドの横で住む事になるとは思っていなかったが、合宿をしているような感覚になり、昔の事を思い出したりもする。
朝はまだ良いが、これから用具係の人やチーム関係者が来る時間になると落ち着かなくなりそうだ。
慣れるまでは少しストレスになるかもしれないが、それもまた経験だ。
冬に移籍して、この経験を笑い話に出来るよう、また今日からしっかりと積み重ねていく。