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これは自分がドイツで移籍した時の記事だ。
(URLじゃなくPDFみたいに貼りたかったが出来なかった…すみません)
当時所属していたチームは BFC Preussen で、そこからベルリンの周りにあるブランデンブルグという地域の Grün Weiß Brieselang に移籍した事を取り上げられた。
BFC Preussenは過去にポカール(カップ戦)のベルリン地区で優勝した事のある伝統あるチーム。優勝した翌年のポカール1回戦は1.FC Köln と対戦。
当時は大迫選手が所属していた。
BFC Preussen在籍時はチームとして調子が良く、自分もリーグ戦前半を終えて16試合4得点と悪くなかった。
また得点した事が翌日の新聞に載ったりと、なんとなく自分でも名前が売れているなと感じる事もあった。
ちなみにベストイレブンにも何度か選出された。
なので冬の移籍期間に自分がなぜ移籍したのか、また6部から5部に移籍するということで取り上げられた。
そしてこの記事を書いた記者がFacebookを通じて自分にメッセージを送ってきた。
結局そのやりとりは取り上げられなかったが、後にそのメッセージを送ってきた彼にインタビューを受ける事になる。
(Twitterで投稿したインタビュー)
ヨーロッパでは評価される事が日本よりも多く、またこういった形で公開されるためプレーしている選手にはモチベーションになるし、ステップアップに繋がるのだと思う。
これは自分が海外でプレーを続ける意味でもあるし、こういう評価のされ方が自信に変わり、プレーに表れる。
ヨーロッパから若手がステップアップし、早くからビッグクラブへ引き抜かれたり活躍するのは、こういった環境によるものが大きいと思われる。
ここオーストリアでもネットで移籍の動き等の動きは反映されるのが早い。
2週間後に迫ったリーグ戦開幕に向けてしっかり準備し、また結果を出す事でしかステップアップ出来ない事をもう一度踏まえた上でプレーしていこうと思う。