Auswärts
昨日は練習前にスタッフの手伝いをし、その後監督と話をしなければならず、それが終わるとすぐに練習が始まったため記事を書く事が出来なかった。
監督は自分と先日の試合について話をしたがっていたのは、自分を後半ラスト10分で交代させたからで、その交代に対して怒りを露わにした自分と試合後話すつもりだったのだが、それを自分が断ったからだ。
多くのチームメイトが自分が交代した事に対して疑問を持っていて、その事を監督に伝えた選手もいた。
だが監督は、自分やチームメイトとは全く違う考えを持っていて、だからこそ自分を交代させた。
未だに納得がいかず、もし監督がそう見ているなら俺はやる気がないと言った。
誰が見ても自分はチームに必要な選手で、自分が1番得点の可能性がある。だから自分はフル出場であるべきだとも伝えた。
感情的になっていた事もあるが、自分には今自信があり、本心で自分の思っている事を伝えた。
これくらい言っても恐らくそこまで響かないだろうが、次の試合からどうなるかで色々考えなければならない。
いくら意見や自信がある事を伝えても結果が出ていなければ意味がない。
自分はまず結果を出す必要がある。
サッカーは結果が全てで、得点した奴が1番偉いのだ。
だからこそ自分はゴールを決めなければならない。
その為には1日も無駄には出来ない。
次のステップの為にも必要な事で、サッカーをしている以上は常に結果が求められる。
それを改めて感じた1日だった。
今自分が住んでいるところのすぐ隣には栗のなる木がある。
その栗が落ちて屋根に当たると花火のような音が鳴るのだが、昨日の夜はその頻度が凄まじく、夜中の3時に目を覚ましてから1時間ほど寝れずにいた。
環境が悪いと言ったが、正直に言うと本当にキツい。
日本に帰り、移籍可能になってからまた戻ってきたいくらいだが、これだけアウェイの厳しい環境を乗り越える事が出来れば強くなれる、成長出来ると思って頑張ろうと思う。
今日はまたU10のキッズの練習だ。
コンディションを整える事、次の試合の準備をしっかりし、他の事にも取り組む。