KentaSato’s blog

欧州蹴球日記 in Croatia

リーグ戦6節



昨日はリーグ戦6節。

試合前は昨日書いたようにチームメイトにイライラさせられた状態で会場に向かった。


他のチームメイトや監督、コーチにその事を伝えると少し落ち着いたが、もう二度と同じような事は起こさせないようこれからは注意しつつ事前に色々と警戒しておく必要がある。


前節は自分達は引き分けていて、この悪くない流れを続けていけば初の勝ち点3を積み重ねられると思っていたし、前節よりも弱い相手だと分かっていたため必ず結果を出さなければならなかった。


だが結果は1-6の敗戦。

前半ですでに0-3とチームメイトの単純なミスや連携面でのミスが重なった事で与えてしまった不必要な失点だった。


自分はと言うとボールを持つとドリブルでゴール前まで運びシュートしたり、コーナーキッカーを任されていて良い球を配球したりなど多くのチャンスを作ったのだが、結果には結ばれず。


後半はパス交換からゴール前まで迫る事が多く、流れは常に良かったのだが、相手の方が良いパスワークでゴール前まで簡単に運ばれ、失点を重ねていった。


自分のコーナーキックの流れからシュートが相手のハンドを誘いPKとなったのを味方が決め最終的に1-6で終了。


前半、ドリブルでガンガン仕掛けてゴール前まで行った時に最後まで決め切る能力、良い形でシュートを打つ事だけが欠けていた。


ある程度ボールが回るようになってきたため、本来のプレーが出来るようになったが、まだまだ味方の力不足が目立ち、試合後のチームメイトや監督の文句の言い合いは終わりが見えなかった。


不必要なミス、くだらないミスが多く、すぐにネガティブな方向へ向かってしまう今のチームでは冬以降も残ってここで続けたいと思う事は無い。


練習や試合で充実感が得れず、更に口ばっかりな下手な選手が多く常にストレスが溜まってしまう。


結果を出してから言いたい事を言うべきで、それを示せていないならば黙ってやるべき事をやるだけだ。


もちろん、それは自分もそうだが冬以降は移籍を当然考えていて1つ上のカテゴリーに可能性があるのと、チームメイトが紹介してくれる可能性が出てきたため、もうその事は考えている。


環境面で不満が多すぎては良くなるものも良くならない。


練習でくだらない事が多く、その度に一刻も早くこのチームから出て行きたいと思っていたが、それも昨日で確信に変わった。


試合中に自分のプレーに対しての歓声や、試合後に相手チームから握手を求められて褒められた事など、評価してもらえるのはありがたいが、もっと上の舞台で評価される自信もある。


リーグ戦残り9節。

結果と成長を意識し続ける事。

それだけが自分のやる事だ。


常にプレーで魅せていけるよう、しっかり準備していく。