Ankunft

日本時間昨日の夜に羽田に到着した。

ウィーンからパリへ飛ぶ時に２０分遅れており、自分が飛行機へ乗るタイミングで既に席に着いていたおじいさんが泡を吹いて倒れ、応急措置が行われた。

体が大きく運ぶのも大変そうで出口と通路のＴになったところで措置が行われたのだが、自分は出口と反対側の所に押し込まれて目の前でその全てを見た。

医者らしき人や空港の人達が大勢駆け寄り、心臓マッサージなどドラマでよく見る切羽詰まる状況だった。

全く知らない人だったが、命に関わる事でその人の連れや周りの人の焦り具合や必死なところを見ると自分もその雰囲気に飲み込まれていたのかもしれない。

そのおじいさんは運ばれていったのだが、それと同時に自分も一度空港へ戻る事となった。

結局２時間ほど遅れて飛ぶ事になり、パリで東京行きへ乗り換える時間が２時間半ほどしかなかった自分は不安になり、ＣＡさんに聞いたところ時間的に間に合わない為、飛行機を変える必要がある。インフォに行って確認してくれと言われた。

だが、結局東京行きも１時間半ほど遅れた為に本来の便に乗って帰ってくることが出来た。

機内で寝る事があまり出来ず、疲労が残ったままなのだがあまり寝れずに朝起きて現在に至る。

これから１ヶ月半ほどは日本を満喫したいと思う。