KentaSato’s blog

欧州蹴球日記 in Croatia

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リーグ戦第2節を0-2の敗戦で終えて、現在18チーム中13位。

自分の中で想定していた感じとは大きく違ったが、それでも約1年半ぶりのリーグ戦を戦えている事に充実感はある。


今週は水曜日と土曜日に試合があり、第2節を終えた時点で負傷者が3人出た自分のチームにとっては厳しい日程となっている。





まずは第2節の振り返りを。

フォーメーションは初戦と同じ4-3-3で自分はトップ下の位置に入った。

守備時のポジショニング、連携面で上手くいっておらず無駄走りになる事も少なくなかったため体力面ではかなりキツかった。


上手くサボる事は考えていたが、全てのボールに関わろうとする意識が強すぎて上手くサボれていなかった。これは次への課題でもある。


ボールを受けた時、味方へのスルーパスは上手くいっていたしリズムは上手く作れていたが得点には結ばれず、やはり自分でシュートまでいく事、決定的な場面を作る事が求められると改めて感じた。


FK、コーナーキックは自分が任されていたが、これもあまり良くはなかった。精度を上げてゴールに結び付けたい。



ポジションがトップになれば、相手CBがついてこずフリーで受けれる場面が増えたし守備の負担が減った事でやりやすくなったが、監督は自分がトップ下の位置でやる事を好んでいるみたいだ。


監督は、選手を変えたり位置を変えたりと試行錯誤していたが、怪我人が出た事で難しくなるだけだった。

全体的に体力が落ちてきてスペースが生まれた事で自分もスペースで受ける事が出来たが、そこからの展開では味方の位置が遠く、相手が揃っていてなかなか難しかった。



結果0-2の敗戦となり、自分は良いプレーをしたと言われても別の人からはまた無得点かと言われる。

結果が全てのスポーツで、結果を出す為にここに来た訳だがやはり簡単ではなかった。


ただ毎試合本気で削られる事、体力面で出し切る事、結果を出さなければ言われる事が当たり前のこの環境にいれることに本当に感謝している。


試合の為にどうやったら良いコンディションで向かえるか、どう過ごせば良くなるかを考えながら生活出来るこの環境はやはり自分に合っている。


まだまだ長くやっていけるよう日々成長あるのみである。



昨日の練習では新たなフォーメーションでやる事を言われた。4-4-2の中盤ダイアモンド。自分はまたトップ下の位置に入る。

FW2人が前にいる事で自分への選択肢を増やす為なのか。また自分の後ろ3枚の中盤で守備への負担を下げるためなのか。

監督は自分を信頼し評価してくれていると感じる。


この期待に応えれるようしっかり準備していこうと思う。